日本の住宅と比べて不便だった点

私は、海外に一時期滞在をしていたことがあり、その際に、日本の住宅と比べて不便だった点がいくつかあります。
海外の住宅に住んでいたのですが、不便だと思ったのが、日本の住宅のように、隅々までしっかりとしていないことです。

 

たとえば、窓の建て付けが悪いのか、しっかりと開きにくかったり、隙間風が入ってくる窓があるなどは、日常茶飯事でした。海外の住宅は、元々は古い住宅をそのままリフォームなどをしていることが多く、こういった老朽化があちこちで見られました。

 

また、お風呂などのバスタブの下は水が漏れやすくなっていて、床がびしょ濡れになってしまう…ということもありました。

 

日本ではこういったことは考えられないのですが、海外では、水回りがそれほどしっかりしていませんし、日本のようにバスタブに水を貯める習慣がないので、そういった水回りに関して、不便な面が多かったです。
シャワーなども使いにくかったり、お湯が連続して出なかったりすることもありました。輸入住宅への憧れもありましたが、帰国後は愛知県に一戸建てを建てました